パワプロがドラマに!ニッポンの社長・辻が脚本担当、サクセスモード現実化

人気野球ゲームシリーズ『パワフルプロ野球』が、ついに初の実写ドラマ化されることが発表されました。タイトルは『パワプロドラマ2025 ー平凡な新社会人の俺がサクセスした話ー』。ABCテレビにて9月26日深夜に関西ローカルで放送され、放送後はTVerおよびABEMAでの見逃し配信も予定されています。
脚本を手がけるのは、お笑いコンビ・ニッポンの社長として活躍する辻皓平さん。彼は芸人としての技量に加え、自他ともに認めるパワプロのやりこみプレイヤーでもあります。「ゆうに千時間以上プレイした」という熱量は、脚本にも色濃く反映される予感があります。
物語の舞台は、現代の忙しい社会。主人公の西野は高校時代に野球での大敗を引きずる社会人1年目。ある日、謎のゲーム「パワフル社会人」を発見すると、同僚たちの能力値が数値化される“パワプロ的世界”が目の前に広がります。個性豊かな同僚たち—口癖が特徴の矢部、ライバル意識を燃やす猪狩、そして魅力的な先輩・山咲—との関係が、ゲームとしてだけでなく人生のサクセスへと変化させていくかのような展開が期待されます。
辻さんは脚本を引き受けたことについて、「なんで俺に」と驚きつつも、「絶対に良い作品にしたい」と強い意欲を語っています。さらに、「人生そのものがサクセスモード」という言葉には、ゲームを通して人生を肯定するような温かいメッセージが込められています。
ゲーム業界とテレビドラマ界が交差するこの試みは、往年のファンには懐かしく、新規層には斬新な映像体験をもたらすことでしょう。ゲームと現実、努力と個性、勝利と挫折―人が歩む人生と“パワプロ”の世界の共鳴が、どのように物語として昇華されるのか。斬新なエンタメに期待が高まります。
記事のまとめ▼
- 『パワフルプロ野球』が初の実写ドラマ化決定、ABCテレビで9月26日深夜放送(関西ローカル)
- タイトルは『パワプロドラマ2025 ー平凡な新社会人の俺がサクセスした話ー』
- 脚本はお笑いコンビ・ニッポンの社長(辻皓平)が担当
- 主人公・西野は高校時代の敗北がトラウマになった社会人1年目
- 謎のゲーム「パワフル社会人」が出現し、職場の人々の能力数値が見える世界に
- 登場キャラ:口癖が特徴の同僚・矢部、ライバル・猪狩、先輩・山咲
- 脚本家・辻は「千時間以上プレイした」との思い出を明かし、パワプロへの愛を語る
- 関西ローカル放映後、TVer・ABEMAで見逃し配信予定
参照:Yahoo!ニュース

男の子はめちゃくちゃハマっていたんじゃないの?

サクセスは最高に面白かったよ!小学生の頃、寝る時間ギリギリまでサクセスばっかりやっていたような!
試合より育成が楽しくて、何度も同じ高校で繰り返してた思い出があるな。





