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軽装での登山、火口での逆立ち… 富士山で相次ぐ危険行動、1ヶ月で遭難20人

軽装での登山、火口での逆立ち… 富士山で相次ぐ危険行動、1ヶ月で遭難20人
kazuko

富士山ではこの登山シーズン、20人の遭難と2人の死亡という、看過できない数の事故が発生しました。中には、サンダルでの登山や山頂での逆立ち・柵への乗り出しなど、安全を軽視した行動も見られ、自然の厳しさへの対策が急務であることが浮き彫りになっています。

登山の安全確保のため、5合目に装備をチェックするスタッフを配置し、“軽装登山をしないよう”呼びかける対策も行われていますが、一部にはそれをかいくぐって登頂するケースもあるようです。SNSでは軽率な投稿が拡散され、危険行為を美化するような風潮すら生じています。

記事のまとめ▼

  • 今シーズン、富士山では20人が遭難し2人が死亡するという深刻な事態に。
  • 中にはサンダルでの登山や、火口縁での逆立ち・柵から乗り出しといった危険行為も見られた。
  • 富士吉田口の5合目は、お盆を迎え人で溢れかえる混雑状況。
  • 先週は天候が急変し、山頂付近では気温5.6℃・台風並みの暴風に見舞われ、重度の低体温症被害も報告された。
  • 静岡・山梨両県警の救助隊が出動し、70代男性が救助された例もある。
  • 山頂へのアプローチでは、装備不備を避けるため5合目にスタッフが配置され、軽装登山を抑制する呼びかけを実施。
  • 一方で、軽装を嘲笑うような投稿や「登頂成功」のSNS投稿も散見され、安全意識の浸透が不十分である実態が浮き彫りに。

富士山は日本の象徴とも言える場所ですが、その美しさと同時に容赦ない自然環境に立ち向かうことの危険性も忘れてはなりません。登山者一人ひとりが節度をもって行動し、安全意識を共有して初めて、自然との共生が成り立つのだと考えます。

参照:Yahoo!ニュース

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Xの反応

最近は飲食店や公共施設での「迷惑行為」が目立つようになっていたけど、富士山にもいるんだ、、

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観光地や文化財は、皆で守っていくべき大切な場所。訪れる一人ひとりのマナーが問われる時代になってきている。

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