石破首相、退陣論強まる中「戦後80年談話」に意欲 続投表明の背景とは

kazuko
2025年7月、参院選で自民党が目標議席を下回る敗北を喫したことを受け、党内では石破茂首相への退陣要求が高まっています。これは、昨年の衆議院選挙、6月の東京都議選に続く「三連敗」となり、いわば「スリーストライク」に相当するとの指摘も出ています。
しかし石破首相は、そうした声に耳を傾ける姿勢を見せず、選挙翌日の夜に「続投」を表明しました。その背景には、今年が戦後80年という節目にあたる中、自身の歴史観を反映した「石破談話」を8月15日前後に発出したいという強い意向があると報じられています。
首相は周囲に「戦争や歴史を学んできた自分だからこそ語れることがある」と述べ、退任のタイミングを遅らせる理由として、歴史的責任を挙げています。また、現在進行中の日米関税交渉も理由の一つとされています。
一方で、自民党内では「責任を取らないまま政権に居座るのは党の将来に禍根を残す」とする意見も根強く、政局の混迷が続く様相です。首相としての任務と個人の歴史観発信とのバランスが問われる局面に差し掛かっていると言えるでしょう。
記事のまとめ▼
- 参院選で自民党が目標議席に届かず、党内で石破首相への退陣要求が相次いでいる。
- 石破首相は、昨年の衆院選、都議選、参院選の3連敗にもかかわらず辞任を拒否。
- 「戦後80年」という節目に、自身の歴史観を盛り込んだ「石破談話」を発出する意向を示している。
- 石破首相は周囲に「戦後80年の夏、自分がやるべきことがある」と語っているという。
- 本来なら「スリーストライク・チェンジ」だとする党内意見もあるが、本人は「辞める気はない」と明言。
- 日米関税交渉や談話の発出を理由に、8月15日までの辞任は検討していない。
- 続投の姿勢が政局の混迷を深める可能性がある。
参照:産経新聞
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Xの反応

この人の続投を望んでいる国民なんてほとんどいないのでは?

政治の責任は「結果」に対して問われるべ。衆院選、都議選、そして参院選と三度にわたり明確な民意が示された以上、それを受け止めて自ら進退を判断するのが、リーダーとしての信頼を守る道ではないか?早くやめちまえ。

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