売上げ低迷で危機に瀕する大阪万博、チケットの目標達成は幻に?
kazuko
2025年大阪・関西万博の開幕まで1カ月を切る中、前売り券の売上が目標の1400万枚に対して806万枚と大幅に遅れています。この販売不振が続けば、万博の運営収支が赤字になる危険が高まっています。運営費の大部分を入場料収入で賄う計画であったため、この低迷は大きな打撃です。
万博の主要な資金源である入場券の売り上げが計画通りに進まないことは、開催地である大阪の経済にも悪影響を与えかねません。また、企業の購入は多いものの、個人の購入が伸び悩んでいることが売上不足の一因と見られています。
万博の運営には1160億円が必要とされ、そのうち969億円をチケット収入で賄う予定でした。この計画は、チケット目標の8割達成を前提としていますが、現在の売り上げペースでは目標達成が困難です。前売り券の売り上げが予想よりも低い理由の一つとして、電子チケットの購入と入場日時予約の手続きが煩雑であることが挙げられています。
対策として、万博協会は改善策として事前手続きが不要な当日券の販売を始めるなどしています。さらに、開幕前のリハーサルイベント「テストラン」には多くの応募があり、万博の魅力が十分に伝わっていないとの批判に対応しようと努力しています。
記事のまとめ▼
- 大阪・関西万博の前売り券売り上げが目標の6割にとどまり、達成が困難。
- 運営収支の赤字が懸念されており、運営費の大部分は入場料収入で賄う計画。
- 前売り券の売り上げ低迷の一因として、チケット購入手続きの煩雑さが影響。
- 改善策として事前手続き不要の当日券販売などが導入された。
- テストランなどのプロモーション活動が行われ、会場体験後の好評を期待。
参照:Yahoo!ニュース
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Xの反応

チケットを買うときに個人情報抜かれまくるし、2億掛けて作ったトイレも遠くから見たらゴミ捨て場に見えるし、ほとんどの国民はいかないでしょうね。こんな中抜きフェスティバル。

中抜き、利権、政治家たちの汚い部分が見えてくるよな。今国民は万博どころじゃないのに。
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