「日本のルールは守られないのか」川口市で相次ぐ外国人によるごみ問題と滞納問題、現場は限界に

埼玉県川口市で、外国人住民の急増により地域住民とのトラブルが相次いでいます。特に深刻なのが、ごみ収集所のマナー違反や国民健康保険(国保)の保険料・住民税の滞納問題です。
4月には市内のごみ置き場から、宛名が外国人名とみられる督促状が発見されました。国保の保険料や税金の支払いを怠ったまま、その督促状をそのまま捨てるという行為に、地域住民からは「ルール以前の問題」「日本で暮らす以上、義務は果たしてほしい」といった声が上がっています。
川口市は全国でも外国人比率が高く、人口の8%以上が外国籍。特に中国人やクルド人など、在留者の多い国の人々の滞納率が目立っていると言われています。言葉の壁や転居の多さも背景にあり、行政側も対応には苦慮しています。
ごみ置き場の問題も深刻です。分別ルールを無視した投棄や、動物の骨付き丸焼き、生ゴミが散乱する状況に、地域住民がボランティアで掃除をしている状態。注意しようにも「日本語ワカラナイ」と返され、心身ともに疲弊しているとのことです。
市は4カ国語対応の看板を設置するなど対策を進めていますが、「掃除してくれる」と誤解してまた捨てられるなど、いたちごっこの状態。地域住民からは「ルールを守れと言えば差別と言われる」という苦しい立場への不満も募っています。
今後、こうした問題にどう対応していくのか。日本に住む以上、ルールとマナーを守ることが前提であり、その啓発と仕組みづくりの双方が求められています。
記事のまとめ▼
- 川口市のごみ置き場に、外国人名義の国保・住民税の督促状がそのまま投棄されていた
- ごみは分別されず、動物の骨付き肉の残骸や異臭を放つ生ゴミが放置されていた
- 外国人滞納者は多く、引っ越しや言語の壁で通知が届かない/制度を理解していない例も
- 滞納分は日本人を含む保険加入者が負担しており「ただ乗り」状態に
- 住民は掃除などで対応しているが、外国人住民の協力はほとんど見られない
- 注意しても「日本語がわからない」と返され、地域住民のストレスに
- 市は4カ国語の注意看板を設置しているが、効果は限定的
- 住民は「ルールを守れと言えば差別扱いされる」と発言、苦しい立場に
参照:産経ニュース
Xの反応

なんで国はクルド人を放置しているの?国民がこんなに困っているのに…

生活ルールが守られず、地域の日本人が毎日のように掃除や対応に追われているのに、なぜ国民の声は届かないのだろうか…。人道や配慮は大切だけど、それ以前に、最低限の義務とルールを守ってもらう仕組みづくりが必要だと思う。





