外国人労働者257万人、13年連続で過去最多更新!日本の労働現場で何が起きているのか
子どもの自殺529人で過去最多 若者の自殺3000人超 「進路の悩み」が最多―厚労省白書
kazuko
厚生労働省が発表した「自殺対策白書」によると、2024年に自殺した人は全国で2万320人と、前年より1500人以上減少した。一見すると改善傾向のように見えるが、その内訳を見ると、子どもや若者の自殺が依然として深刻な状況にあることが浮かび上がる。
特に、小学生から高校生までの自殺者は529人にのぼり、過去最多を更新。15〜29歳の若者では3000人以上が命を絶ち、その多くが「病気の悩み(うつ病)」や「進路への不安」「職場の人間関係」など、社会生活に密接したストレスを背景にしている。
大学生では21歳が最も多く、「進路に関する悩み」が最も多い理由として挙げられた。就職活動や将来への不安、成果主義社会の中で「自分の居場所がない」と感じる若者が増えていることが示唆される。
また、15〜19歳の女性の自殺が男性を上回った点も注目される。SNSでの比較意識、孤立感、服薬などによる自殺傾向の高さなど、若年女性特有の心理的圧迫が背景にあるとみられる。
厚労省は「社会全体での支援体制の強化」「相談しやすい環境づくり」を課題として挙げ、電話やSNSなどを通じた相談を呼びかけている。
全体の自殺者数が減少しても、未来を担う世代の“心のSOS”が増えている現実は見過ごせない。数字の減少よりも、「誰が・なぜ」命を絶っているのかに、社会全体がもっと目を向ける必要がある。
記事のまとめ▼
- 厚生労働省が24日に公表した「自殺対策白書」によると、2024年の自殺者は 2万320人(前年比1517人減)。
- ただし、小中高校生の自殺者は529人と過去最多。若年層の深刻な状況が続く。
- 15〜29歳の自殺者は3000人以上で高止まり。特に大学生では21歳が最も多く、「進路に関する悩み」が最多要因。
- 男性の自殺者が全体で多いが、15〜19歳では女性が男性を上回る(女性347人、男性313人)。
- 若年女性では「服毒(医薬品)」による自殺が多い傾向。
- 「無職者」の自殺死亡率が高く、原因では「うつ病など病気の悩み」が最も多い。
- 有職者では「職場の人間関係」「仕事上の問題」などが背景に。
参照:Yahoo!ニュース
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Xの反応

どんな悩みでも、命より大切なものはない。誰か一人でも話を聞いてくれる人がいるはず。

教育も就職も競争ばかり。負けた人が立ち直る余地がない社会も原因の一つなんだろうな。
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