消費税減税より給付金を優先 石破首相がG7後に見解表明

kazuko
石破首相は、カナダでのG7首脳会議から帰国後、物価高対策としての給付金政策について記者会見で改めて強調しました。会見では、「今の物価高に苦しんでいる人々への迅速な支援」という観点から、消費税減税よりも給付金のほうが効果的だとの認識を示しました。
今回の給付金は、1人あたり2万円、さらに子どもや住民税非課税世帯の大人には4万円という金額で構成されており、これは2024年度に実施された低所得者向け支援策(1世帯3万円+子ども1人2万円)よりも「より手厚い」と説明。こうした給付を、今後の参議院選挙の公約にも盛り込むことを検討しているとのことです。
石破首相はまた、消費税減税に関しては「社会保障の重要な財源」であることを理由に慎重な姿勢を示しました。消費税を下げることは、医療や介護などの持続可能性に影響を与える可能性があるため、軽々には行うべきでないとの考えを述べています。
そして、給付金政策のメリットとして、「本当に困っている人を重点的に支援できる」こと、そして「即時実行可能な政策である」ことを挙げ、短期的かつ現実的な対応策としての意義を強調しました。
記事のまとめ▼
- 石破首相は給付金の有効性を主張:「減税より即効性・ターゲティング効果が高い」
- 1人2万円、非課税世帯や子どもには最大4万円の給付が対象
- 過去の給付政策より手厚い内容であり、今後の参院選公約にも検討
- 消費税減税には「社会保障の財源」という観点から慎重姿勢
参照:Yahoo!ニュース
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Xの反応

政府は維持でも減税したくないんだね…

「給付金のほうが効果的」って言い訳に聞こえるし、選挙前だけお金配って、終わったらまた知らんぷりなんじゃないかって正直思ってしまうな…。

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