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政治

石破首相の突然の物価対策提案!選挙前のパフォーマンス

石破
kazuko

自民党の石井準一参院国対委員長と立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長が国会内で会談し、令和7年度の予算案採決について話し合いましたが、合意には至りませんでした。この会談は、予算案の採決を巡る与野党間の緊張が高まっている中で行われました。

石井氏は、予算委員会において石破茂首相が出席する集中審議を28日午前中に3時間実施し、その後午後に締めくくり質疑と採決を行うスケジュールを提案しました。しかし、斎藤氏はこの提案を拒否し、集中審議は少なくとも5時間以上必要であるとして時間の積み増しを要求しました。

また、斎藤氏は、首相が予算審議中に追加の物価高対策を行う考えを示したことに反発しました。彼は、政府側からの十分な説明がない限り、既に合意している27日の集中審議も実施できないとの立場を明確にしました。

この問題について、首相は先に公明党の斉藤鉄夫代表との面会で、予算案成立後に迅速に物価高対策を策定する考えを示しています。しかし、これらの対策は追加の補正予算が必要となります。このような背景のもと、首相が突然物価高対策を打ち出したことには、与党内外からも批判が集まっています。

石井氏は会談後、記者団に対し「予算案の中身を審議している最中に補正予算の話が出ること自体、大きな問題だ」と述べ、政府の方針に苦言を呈しました。

記事のまとめ▼

  • 会談の背景:自民党の石井準一参院国対委員長と立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長が国会内で会談を行い、令和7年度予算案の採決日程について協議した。
  • 日程提案と拒否:石井氏は石破茂首相が出席する3時間の集中審議を提案したが、斎藤氏はこれを拒否し、5時間以上を要求。
  • 物価高対策の問題:首相が予算審議中に追加の物価高対策を提案したことが、与野党から批判を受けている。
  • 政治的緊張:会談では合意に至らず、27日に再会談を予定しているが、物価高対策を巡る政府の対応が主な議論点。

参照:Yahoo!ニュース

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Xの反応

首相だけど、この人の顔を見ているとムカつくのは気のせいかな。この人が総理になって、何か良いことがあったのかな?

パルス健太
パルス健太

公約を守らない宣言をしている総理だから、みんな信じるわけがない。ただ選挙前のパフォーマンスで言ってみただけじゃないかな。

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30代ビジネスマンとして、日々の情報収集(エッチな情報含めて)は私のルーティンの一部であります。しかし、多くのトレンド情報サイトが分かりにくいと感じたことから、より明確で理解しやすい形でトレンドを解説するサイトを立ち上げることにしました。ビジネスマンにとって、時代の流れを理解し、市場や消費者の動向を正確に把握することは非常に重要です。皆さんが情報に基づいた意思決定を行えるよう、最新かつ正確なトレンド情報を提供することを心掛けています。
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