「通勤手当は報酬?」石破首相の“他人事発言”に国民あ然

kazuko
2024年3月28日、国会で「通勤手当」が報酬に含まれることについて議論が交わされました。立憲民主党の吉川沙織議員は、通勤手当が可処分所得の増加につながらないにも関わらず、社会保険料負担に影響を与えることに疑問を呈しました。
現在の制度では、通勤手当は月15万円まで非課税ですが、社会保険の「報酬」として計算され、健康保険や年金保険料の基準となる標準報酬月額に含まれます。その結果、実質的に従業員の社会保険料が上がる可能性があります。
石破茂首相は、自身のサラリーマン時代を例に挙げ「感覚からすれば実費弁償であって報酬とは違うと思う」と発言。しかし、報酬に含まれる現行制度に対しては「そ、そ、そうですかね?」とどこか他人事のような受け答えで、明確な見解を避けるような姿勢を見せました。
政府内でもこれまで何度も議論されてきた問題でありながら、未だに明確な改善策は示されていません。石破首相は「納得いただけるものを見出す努力をする」と述べたものの、抜本的な見直しへの具体的な言及はありませんでした。
このような発言に対し、ネット上や国民の間では「現場感覚がない」「本気で改革する気がない」といった批判の声が高まっています。
記事のまとめ▼
- 通勤手当は非課税ながら社会保険の報酬としてカウントされる。
- 結果的に保険料負担が増加し、可処分所得は変わらない。
- 吉川議員が制度への「納得感の欠如」を指摘。
- 石破首相は「実費弁償の感覚」と述べつつも、報酬扱いに対する見解を曖昧に。
- 明確な制度改正には言及せず、「努力する」との回答にとどまった。
- 国民からは「現実をわかっていない」「議論だけで終わる」との声。
参照:Yahoo!ニュース
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Xの反応

こんな感覚のズレた人が今の総理なんだ…

通勤手当が「報酬」扱いなんて、どうかしてるぜ。
会社に行くための実費であって、余計な収入でもなんでもないのに、それにまで社会保険料をかけるって…国は一体どこまで国民から搾り取る気なんだ?満員電車に揺られて通う苦労に対して、さらに負担を増やすって、まさに二重苦。こんな仕組み、真っ先に見直すべき。

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